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今年のドラフトも終わった。
注目の菊池君は西武に決まった。西武の強運、恐るべしである。
清原、松坂に続き今回は菊池まで射止めてしまった。
人間にも強運のもとに生まれ歴史にまで名を留める者も出てくるが、ドラフトに関する限りまさに西武はそんな感じだ。
堤一族の暗躍ぶりもあり決して清新な企業イメ-ジばかりを振り撒いている訳ではないが、「しぶとき者は、これまた運まで強し」と無力感にすら捉われる。

ただ、菊池にとっても西武の一位指名は良かったのではないだろうか。
松坂の前例もあり早い時期にメジャ-に行けるはずだ。
尤も菊池が松坂並の実績を残せばのことであり彼が大成するかは神のみぞ知るところである。

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一方、西武の強運ぶりに比し我らが虎は、遂に一位指名の競合クジに敗れること実に11連敗となった。ここまでくると強運などという言葉には縁のないわが身と照らし合わせ愛おしさすらわいて来る。本当に御苦労さまである。
来年のドラフトも有望選手テンコ盛りであるが、期待を込めた報道ばかりが先走りしふたを開けてみるとまたクジに敗れるというしょぼい結果が今から目に見えるようだ。

とは云いつつ、今年の阪神のドラフトは久しぶりの成功ドラフトであったと評価はしている。大学球界の左右のNO1投手をダブルでゲットするという離れ業ができるなどと思ってもみなかった。「他球団の評価がそれほど高くなかったのでは」という一抹の不安は残るが期待するところ大である。

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ドラフトが一段落するとこれからトレ-ドなどの補強活動が活発になってくるので日本シリ-ズ終了後は特に楽しみな季節となる。
ただ今年に関する限りひいきの林ちゃん(林威助外野手)がトレ-ド候補と盛んに報道されており、現に秋季キャンプのメンバ-から外されたこともあり説得力を感じている。
しばらくはハラハラ心配する日々が続きそうだ。
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Posted by: sawayama
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歳をとるとこのような本を手にとることにも余り違和感がなくなってくる。
著者の指摘する25の中に以下のような項目もありじっくり読んでみたいという気になり買ってみた。
 
美味しいものを食べておかなかったこと
 行きたい場所に旅行しなかったこと
 他人に優しくしなかったこと
 記憶に残る恋愛をしなかったこと                   等々

多くの項が洞察に満ちており、「いい本だな」と思いつつ読み進めたが著者の年齢が33歳と知りびっくりした。
最初は高齢のおじいちゃんの著作と思いこんで読んでいた。

著者は緩和医療に従事する医者であり必然的に死期間近の患者さんと接することが多いらしい。
こんなお医者さんが増えると人生の終焉を豊かに迎えられる人もまた、きっと増えるのだろう。
味わい深い一冊であった。
Category: 読書の喜び
Posted by: sawayama

10/12: ドラマ

プロ野球中継も少なくなり、夜はドラマの放映も多くなった。
連休も続き最近は渡瀬恒彦主演のドラマを再放送も含め何本か楽しんだ。

恒彦は一番好きな俳優だしいつ見てもかっこいい。
生まれ変われるならこういう容姿で来世を送りたいものだ。
馴染みの小料理屋のおばちゃん2人は「恒彦より兄貴の渡哲也がずっといい」と口を揃えて言うが、少し残念だ。
恒彦も、もう65歳らしい。
我々は歳をとってもこうはいかず老惨をさらすのだろうが、老いの影を見せることなくあと数年は十津川警部としてがんばってほしいものだ。

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先日、恒彦にとり最初の妻だった大原麗子がなくなった。
女性週刊誌の中で、故人が親しい人に「私はいつまでも渡瀬麗子」と語っていたというような記述があり可哀そうな気がした。
一度結んだ糸を不本意なまま断ち切り、その人への愛を埋火のように抱きつつ生きる中、忘れられぬ人はいつも映像の中で活躍している。
最晩年を出歩くこともなくひっそり病に苦しみながら逝った彼女を思うと切ない。

二人は、離婚後一度ドラマで共演しているらしい。
大原麗子の訃報をどんな気持ちで聞いたのだろう。
Category: つぶやき
Posted by: sawayama
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シルバ-ウィ-クはリリ-フランキ-の「東京タワ-」に読み耽った。
そして不覚にも泣けた。
ペ-ジ数が残り少なくなるにつれ愛しむように読んだ久しぶりの本であった。

様々な親子の在り様があり、その関係も変容し続けることを自認もし、諦めてもいる者にとり「憧憬」としか言い表わせないシ-ンが全編を通し描かれており胸を衝かれた。

読み進めながら様々に抱いた想いはいつまでも消えることはないだろうと思う。
多くの人に読まれるSTORYにはそれなりの根拠と感動のあることを改めて感じた一冊だった。
Category: 読書の喜び
Posted by: sawayama