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        Kazuhiro Sawayama



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10/01: 蕎麦の花



いつしか蕎麦の花は大好きな花となった。
花ことばは「あなたを救う」であるらしい。
なんとなく複雑な想いだ。

   秩父路や天につらなる蕎麦の花   加藤楸邨
Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama

09/21: 富士に芒



中秋の明月のおぼろに浮かぶ夕刻、富士の麓まで車を走らせた。
富士を眼前にして 自然と河東碧梧桐 の名句が浮かんでくる。

   この道の富士になりゆく芒かな

「自然描写の妙、ここに極まれり」という想いだ。
Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama


月曜日の朝日新聞は「俳壇、歌壇」があるので楽しみだ。
全国の歌好きの方々が身近な季節の移ろいを言葉にして届けてくれる。
昨日の紙面には「秋冷」などという言葉も載っていた。

故郷の鹿児島に俳壇で多くの句が採り上げられている青野迦葉さんという方がみえる。
素晴らしい作品が多く感心することが多い。
昨日の俳壇では撰者の長谷川櫂さんが第一席で採り上げていた。見事な句である。

   水澄むや音なく散りしもの浮かべ
Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama

09/10: 蕎麦の花



昨年の夏、道央を旅して最も心に残った風景は一面に拡がる蕎麦畑であった。
過去に於いては国内あらゆる処で作られ日本人の主食であったと推察されるが、今では主として北海道、信州等の高原地帯でしか栽培されてないのではないだろうか。

ここ数日 寝苦しい中、幕末、明治期と信州を流浪し最後は伊那で悲惨とも言える生涯を終えた俳人「井上井月」の句集を読むことが多かった。
井月の晩夏の歌に蕎麦を読んだ句もあり改めて蕎麦の花咲く伊那、御岳の地に旅ごころを誘われるのであった。

   迷ひ入る山に家あり蕎麦の花

Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama


    「富士には月見草がよく似合う」
             と、太宰治は言った。
    しかし、月見草以上に菜の花もお似合いだ。
Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama

02/21: 田子の浦



富士市田子の浦。
万葉集の中でも名歌とされる一首で詠まれた地である。

   田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ
             富士の高嶺に雪は降りける

今でも素晴らしい景観だが、遮蔽物もなく富士の裾野が遥々と見渡せる中、降るつもりいく雪はいかに素晴らしいものであったであろう。

現実に歌の詠まれた地がどこであったかの論争はあるようだがそれでも田子の浦港は懐かしく優美な詩歌の故郷であると思う。
Category: 言葉と風景
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12/06: 富士の詩



   晴れわたる 富士といふとも おのづから

         あそぶ白雲は 雪にかげ置く

                   上田三四二詠
Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama

11/06: 錦繍



「錦繍」 なんと素晴らしく美しい言葉だろう。
青葉に始まり様々に風景を彩った樹々達が一年で最も美しい衣を身に纏っている。
めぐる季節に備えしばし眠りに就く前に森の樹々達全員が協力して奏でる交響曲のようだ。

四季ある国に生まれことを感謝する思いと折々に感動を与えてくれる自然への畏敬の念が年ごとに強まって来ることを自覚するこの秋である。
Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama

10/26: 落陽



  あかあかと日はつれなくも秋の風   芭蕉

  まさしく秋の日はつるべ落とし
  シャッタ-を切り続ける内に日輪は瞬時に海に没した
Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama

04/26: 薫風



富士宮から仰ぐ富士山と鯉のぼり
静岡ならではの風景

カメラを抱えてあちこち走り回ると簡単に駐車ができて場所をとらぬ軽自動車はいいなと思う。静岡NOの軽で乗り付けたおっちゃんが良いポジションでしきりにシャッタ-を切っていた。
先人から学べるものは学ぶべし。
Category: 言葉と風景
Posted by: sawayama