暖かい春の陽光に恵まれる日も多くなり、南伊豆からも花の便りがしきりと届くようになった。
ただ、少し天気の崩れたこともあり雪景色も一段と美しいものとなった富士を見ていると駆け足で過ぎゆく季節の移ろいも少し残念な気がしないでもない。

天気にも恵まれた週末、晩秋の富士を眺めた箱根へとまた足を運んだ。
陽が傾き愛鷹の山に没するまでの一時間余、大自然は素晴らしいドラマを見せてくれた。
果てしない大パノラマが刻々と変化するその瞬間瞬間が実に荘厳なものに思え感動と此の地への愛しさを改めて感じさせられた。