今年の桜は幾分遅いようだ。
静岡県東部の一番の桜の見所である三島大社も見ごろまであと一週間というところだろうか。

桜の咲く季節になると「また一年経過したか」という想いを強くするが、過ぎし一年を振り返るに世界も随分流動化したように思う。
アメリカでトランプが大統領の座に就いたことが驚きランクのNO1であるが、北の独裁者もトランプも短慮に思え武力衝突の可能性もゼロでは無くなったと思う。
横田米軍基地を狙ったミサイルが静岡東部へ誤って着弾などということになると泣くに泣けない。日本海側にずらりと並ぶ原発も不気味だ。

現在、新書としては異例の売れ行きの呉座勇一氏の「応仁の乱」を読んでいるが、昔大名の勢力争いに身の危険を感じた庶民が、今は国家間の一挙一動に同じような危惧を抱かねばならないというあたりに複雑なものを感じる。
「森友学園問題よりもっとやることはあるのではないか」と思うがとんでもない時代になったものだ。